その始まりは、南北朝時代の暦応年間(1338~1342年)にまで遡ることができる長い歴史のある神事。
山深い多度大社の参道横の急な坂路を人馬一体で駆け上がり、 3mあまりの断崖を一気によじ登る勇壮な祭りです。崖を越えた馬の数でその年の豊凶を占います。
ゴールデンウィーク中の宵祭り(5/4)は13:00から12回、本祭り(5/5)は14:00から6回、上げ馬が駆け上がります。
弊社の代表銘柄である「上げ馬」は、この祭りに由来しています。
祭りの当日は、馬と人が普通に行き交う不思議な光景が、そこかしこで見られます。
普段は静かな町が、馬の駆け上がる勇壮な姿を一目見ようとする人々が県内外から集まり、熱気にあふれます。
■詳しくは多度大社のホームページをご覧ください。