二十歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
【上げ馬の酒造り】
「地酒 上げ馬」は、米は地元三重県産の山田錦・神の穂・三重の夢などを使用し、仕込水は裏山を流れる養老山系の自然水が湧き出る自家井戸水を使用して、無添加の純米酒のみを醸造しています。
創業嘉永参年より代々受け継がれてきた伝統の製法で少量ずつ手造りでお酒にしています。
【商品説明】 三重オリジナルの酒造好適米「神の穂」を50%まで磨いて、養老山系の自然水で仕込みました。 程よくフルーティーな吟醸香、神の穂特有のスミレのような花の香りも混じる。嫌味のない香りなので、ぬる燗でも愉しめます。 口当たりはとてもすっきりしていて、程よい米の旨みがゆっくり舌の上に広がり、神の穂特有のすっとした後切れ、飲み飽きしない仕上がりで、食中酒として最適です。 香り・味ともに出過ぎるところがないため、幅広い料理との相性が良いですが、特に、新鮮な鯵や秋刀魚などの刺身との相性は抜群です! 味わい・価格とも、絶対お勧めの一本! |
【商品詳細】 ■容量:1800ml ■アルコール分:15~16% ■原材料:米・米麹 ■原料米:神の穂100% ■精米歩合:50% ■酵母:協会901号 ■日本酒度:+5 ■酸度:1.7 ■アミノ酸:1.1 |
【養老山系の井戸水・・・】 養老の滝で知られる岐阜県養老町は日本百名水の地として有名です。蔵のある三重県多度町は同じ養老山系の山をはさんで裏側に位置し、あまごが住めるほどキレイな川が蔵のすぐ横を流れています。蔵に昔からある古井戸は、キレイで、程よくミネラルが含まれた天然水を昔から出し続けてくれています。特に日本酒の仕込みを行う冬の頃には、川の水自体も、井戸までの地層の表面も、生物や植物などの有機物が減ることで、さらに研ぎ澄まされたようにキレイな水が井戸から湧いてきます。 |
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【2007年新開発の酒米・・・神の穂】 上げ馬[純米大吟醸] 神の穂50には、2007年に三重県で新たに開発された「神の穂」という酒米を100%使います。 「神の穂」は、耐倒伏性に優れる「越南165号」を母とし、中山間地向け酒造好適米「夢山水」を父として人工交配して育成された酒造好適米。心白発現率は、五百万石より少ないが、玄米の外観品質は透明感があり良好。また千粒重は五百万石とほぼ同程度。粗蛋白含有率は、五百万石より低く、端麗な酒質になりやすい。 三重で開発され三重で育ったオリジナルの酒米です。 |
「神の穂」純米大吟醸の特徴 神の穂は、雑味の原因となるタンパク質が極めて少なく、酒造りに向いているお米ですが、反面、米質が硬く割れやすいため、精米・洗米、麹作りなどの原料処理が難しい「酒屋泣かせの米」です。 米を締めすぎると、身薄で魅力が乏しい酒になってしまうので、強めの麹を作り、酒母での暖気入れを多めにして米をよく溶かし、「神の穂」の隠れた魅力を引き出しました。 三重の米と水だけで造った「上げ馬」の純米酒をぜひ一度お試し下さい。お口に合うかどうかは好みの問題もありますので絶対はありませんが、三重の風土が生んだオリジナルの酒であることは100%保証いたします。 |