未成年者の飲酒は法律で禁止されています。
【上げ馬の酒造り】
「地酒 上げ馬」は、地元三重県産の米を原料とし、裏山を流れる養老山系の自然水で仕込んでいます。
無添加の純米酒のみを醸造しています。
【商品説明】 原料米と精米歩合の異なる二種類の純米大吟醸のセット。 上げ馬[純米大吟醸]山田錦40は、酒米の王者「山田錦」を40%まで磨いて、養老山系の自然水で仕込みました。 口当たり、のどごし共に滑らかで、上質のお酒を感じさせる風格が漂います。 お料理は、濃い味付けのものより、素材の良さをしっかり味わえる薄味の方がお酒と食材の双方を引き立てられるでしょう。 贈り物として最もおすすめするお酒です。 上げ馬[純米大吟醸] 神の穂50は、三重オリジナルの酒造好適米「神の穂」を50%まで磨いて、養老山系の自然水で仕込みました。 程よくフルーティーな吟醸香、神の穂特有のスミレのような花の香りも混じる。嫌味のない香りなので、ぬる燗でも愉しめます。 口当たりはとてもすっきりしていて、程よい米の旨みがゆっくり舌の上に広がり、神の穂特有のすっとした後切れ、飲み飽きしない仕上がりで、食中酒として最適です。 香り・味ともに出過ぎるところがないため、幅広い料理との相性が良いですが、特に、新鮮な鯵や秋刀魚などの刺身との相性は抜群です! |
【商品詳細】 上げ馬[純米大吟醸]山田錦40 ■容量:720ml ■アルコール分:15~16% ■原材料:米・米麹 ■原料米:三重県産山田錦100% ■精米歩合:40% ■日本酒度:+1 ■酸度:1.5 ■アミノ酸:1.5 上げ馬[純米大吟醸] 神の穂50 ■容量:720ml ■アルコール分:15~16% ■原材料:米・米麹 ■原料米:三重県産神の穂100% ■精米歩合:50% ■日本酒度:+5 ■酸度:1.7 ■アミノ酸:1.1 |
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【養老山系の井戸水・・・】 養老の滝で知られる岐阜県養老町は日本百名水の地として有名です。蔵のある三重県多度町は同じ養老山系の山をはさんで裏側に位置し、蔵に昔からある古井戸は、程よくミネラルが含まれた天然水を昔から出し続けています。 |
【有機JAS認定農産物】 有機JAS認定を受けるための検査内容は多岐にわたります。 土壌の状態に関しては、種まき前2年以上禁止された農薬や化学肥料を使用していないこと。畑の立地条件としては、周辺からの使用禁止薬剤の影響を受けないよう隔離されていること。その他にも、種子の選定から育苗、堆肥、病害虫対策、そして収穫後の管理に至るまで、汚染物質との混合をさけるために様々な基準をクリアしなければなりません。 さらに、毎年、実際に申請どおりの農法で栽培されているか厳しくチェックされます。 このように高いハードルをクリアした栽培農家だけに、有機JAS認定は与えられています。 減農薬や無農薬と謳っている商品はネット上などで多く存在しますが、日本国内で生産される農産物のうち、有機JAS認定の有機農産物が占める割合は、「0.19%」と極わずかしかありません。(平成18年度実績:農水省データ) |
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有機JAS認定[日本晴]の特徴 上げ馬[有機純米吟醸原酒]には、有機肥料だけを使い、合鴨農法による無農薬栽培を行った「日本晴」を100%使用します。 「日本晴」は、「幸風」を母とし、「ヤマビコ」を父として人工交配して育成されたお米です。コシヒカリなどに較べると粘りが少なく、あっさりした食味であるため、酒造り用の米としての適性も備えています。出来上がる清酒は、適度なコクと酸味があり切れが良いタイプのお酒が多い傾向にあります。 有機無農薬栽培したことで、さらに一段深い米の旨みがあり、米自体の風味も強いため、オーソドックスな突き破精麹、蒸米も自然放冷で硬く締めることで、味の出方を抑えながら、米の持つ良質な旨みだけを出せるように心掛けながら、ゆっくり時間を掛けて酒に仕上げました。 抑えても抑えきれないほどの強い米の風味、雑味ではなく正に旨みが凝縮しているお酒です。飲んでいただければ、普通の米から造った酒との違いが明確に解ります。 数に限りがありますが、日本酒を愛する方には是非飲んでいただきたいお酒です。 |