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上げ馬100%無添加&世界三大醸造酒制覇へ

上げ馬100%無添加&世界三大醸造酒制覇へ


「上げ馬」醸造元~細川酒造は、日本酒・ビールの無添加醸造で培った技術力で、世界三大醸造酒制覇を目指します。


本物だけを造りたい

「上馬ビール」には、1999年から、ドイツの有機無農薬で生産された麦芽を100%使用しています。
本場ドイツの原材料にこだわり、麦芽・ホップ・酵母にいたるまで全てドイツから直輸入し、余分な添加物は一切加えず、養老山系の自然水で仕込んでいます。
今後は、「オーガニックビール」の醸造とともに、「オーガニックビールビネガー」・「オーガニックモルトシロップ」など、より現代の健康志向にそった商品作りを進めていく計画です。

「地酒上げ馬」に関しましては、地元でご愛顧いただいている「吟醸酒」・「本醸造酒」に、香味を軽快にする目的で、これまで少量の「醸造アルコール」を添加してきましたが、2007年醸造より、全ての商品を無添加の「純米造り」で醸造しています。
※お陰さまで、在庫商品につきましても、当初の予定より1年早く、2009年7月に、地酒「上げ馬」の全商品が純米酒となりました。

「オール純米酒化」と同時に、受注状況に関係なく、醸造年度ごとに純米酒の特定商品の一部を0℃の低温冷蔵庫にて「熟成」させて、年度ごとの「造り」の違いと経年変化による「熟成味」を楽しんでいただけるよう「長期熟成酒」のアイテム増強にも力を入れてまいります。

2007年度醸造にて、日本酒・ビールの無添加醸造を達成しましたので、次の目標は、「世界三大醸造酒制覇」つまりワイン造りに挑戦することにしました。自社栽培葡萄100%のドメーヌワインを目標に、地元である三重の大地で作られた葡萄だけを使ってワインを造るつもりです。
「DomaineAgeuma」のワイン造りに向け、2008年3月に自社所有の畑に、6品種(メルロー・シラー・ヴィオニエ・ヤマブラン・ヤマソービニオン・マスカットベリーA)の葡萄苗木を試験栽培するために植え付けました。2009年3月には、さらに6品種(クリスタルノワール・甲斐ノワール・ピノノワール・カベルネソービニヨン・ネッビオーロ・シャルドネ)の植え付けを完了。
日本酒・ビールの無添加醸造で培った技術力で、日本オリジナルの世界に通用するワインを2030年を目標に創り上げようと考えています。

当蔵が酒造りを創めた江戸の終わりの頃は、「100%有機無農薬」・「100%無添加」が当たり前だったはずです。そういった意味では、あくまで「原点回帰」。今後とも、良質で自然な原材料だけを使用し、人の手による手造りの「無添加」商品をご提供できるよう、日々努めていく所存ですので、弊社、「上げ馬」の地酒・地ビールを今後とも末永くよろしくお願い致します。
平成21年 7月 21日
細川酒造 株式会社
五代目蔵元 細川 富生
「上げ馬」 100%無添加化 及び 世界三大醸造酒制覇 推進フロー
1997年 地ビール醸造開始。
当初より「麦芽・ホップ」のみで、100%無添加醸造。
1999年 ビールモルトを100%有機無農薬化。
2002年 清酒の未納税移出(桶売り)を廃止。
2002年度醸造 増醸酒を廃止。糖類・酸味料の添加を止める。
大吟醸へのアルコール添加を止め、
製造ベースでは純米大吟醸に一本化。
2007年度醸造以降 全量純米醸造。醸造アルコールの添加を止める。
2007年~2009年 「吟醸酒」は終了時点で、「純米吟醸」に順次切替。
「本醸造」は在庫終了時点で終売。

2009年1月:主力商品は全て純米酒化が完了。

2008年3月:ワイン用葡萄 試験栽培開始。

2008年4月:ビール醸造に使用する「ホップ」を
「有機ホップ」に切り替え。

2009年7月:地酒「上げ馬」全商品の純米酒化が完了。
2010年 ワイン用葡萄 初収穫。
2010年~2029年 葡萄栽培及びワイン醸造研究 進行中。
2030年 「Domaine Ageuma」リリース予定。

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